フォードVSフェラーリ Ford v. Ferrari 爆音がBGM

 

 

フォードVSフェラーリ』(Ford v. Ferrari)を観ました。

 

“Ford v. Ferrari” est un film réaliste qui vous donne le réalisme de la course.

 

“Ford v. Ferrari” is a true-to-life movie that gives you the realism of racing.

 



 

本当はもっと早くTOHOシネマズで観たかったのですが遅くなりました。

観る前から硬派なレースの話だとは思っていましたが、想像以上の音と疾走感とクリスチャン・ベールのこれまた徹底的に絞りまくった役作りひっくるめて超ハードな作品だと思いました。

マット・デイモン(Matt Damon)を久々に観たような気がするのですがもう50近いのに全く歳をとらないような感じがするほど若い気がします。

音響がドクタースリープ以上に強烈で、耳をつんざくような車の音に加え、セリフもやけに耳に響いてくる映画でした。

しかし、走行シーンはやはり臨場感がすごく、4dxで観たらもの凄いことになるだろうと思いましたが、普通のスクリーンで観た方がかえってその魅力が伝わる映画だなと感じました。

今回知っている曲はなかったしロック系の曲が流れているようでもなかったのですが 爆音に被さるように何とも言えない曲が流れていたのですが、どことなくラテンっぽいというかそこそこノリの良い曲だと思いました。

 

 

今回の目玉俳優クリスチャン・ベール(Christian Bale)。

2018年の20㎏増量したバイス(VICE)から一転して今度は何㎏減量したんだというギスギスぶりですが日に焼けた作業着姿といい相変わらずの飄々としたプロ意識がダダ漏れでした。本当に役作りの天才、プロそのものです。

車を題材とした映画なのですがコメディのタクシーとかストリート系のワイルドスピード等とはまた違ったとにかく瀕死でリアリティの強い硬派な映画でした。

1966年のル・マン耐久レースを題材にした実話だということですが、当時は主流だったであろうイタリア車に対抗したアメリカ車の奮闘ぷりがとってもリアルなので納得しました。

激しいレースのシーンが何回かあって事故のシーンもあったのですが、F1のことよく知らないんですけど本当に生命かかってるし並みの人間には真似できないスピードです。

スタート地点の様子も初めて見ました。

あんな風に車同士がぶつかって簡単に転倒してしまう…即死も多いだろうし、レーサーは常に自分の身体が車と一体化したような気分の人生だろうなと思いました。

 


 

 

フォードVSフェラーリ   Ford v. Ferrari

2019年 アメリカ 153分

監督 ジェームズ・マンゴールド

キャスト

マット・デイモン(キャロル・シェルビー)、クリスチャン・ベール(ケン・マイルズ)、ジョン・バーンサル(リー・アイアコッカ)、カトリーナ・バルフ(モリー・マイルズ)、ジョシュ・ルーカス(レオ・ビーブ)

内容(あらすじ)

1966年、カーレース業界ではフェラーリ社が圧倒的な力を持っていた。

エンジニアのシェルビーはフォード社からル・マンレースで勝利することを命じられ、新車開発に取り組むが、型破りなイギリス人レーサーのケン・マイルズに目をつけ、二人でフェラーリに勝つため奮闘する。