ロケットマン Rocketman 🎹💗💗🚀🎤 Your Song

 

 

 

 

今年はなかなか面白そうな映画や音楽映画が下半期に多いので色々期待していたのですが、まずロケットマン(Rocketman)を観てとても気分がエキサイトしました。

 

J’ai vu Rocketman et réalisé que la musique d’Elton John était un chef-d’œuvre.

 

I saw Rocketman and realized that Elton John’s music was a masterpiece.

 



 

私がエルトン・ジョン(Elton John)の曲を初めて知ったのは、ダイアナ妃の葬儀で「キャンドル・イン・ザ・ウインド」(Candle in the Wind)が歌われた時です。

 

 

良い曲だなと思ったのですが、もともとダイアナ妃(Diana, Princess of Wales)のための曲ではなくマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)のことを歌った歌詞なのですね。

歌詞の「グッバーイ イングランドローズ」(Goodbye England’s rose)の部分は、元々は「グッバーイ ノーマ・ジーン」(Goodbye Norma Jean)とマリリン・モンローの本名になっています。

改めて聴いてみると、エルトン・ジョンの曲の中では一番良い曲なのではと思うほど良い曲です。

この曲、ロケットマンの中では最初の方でエルトンがピアノでチョロッとだけ弾きます。

エルトン・ジョンの曲は正直これしかまともに聴いたことがなかったのですが、他に超有名な「僕の歌は君の歌」(Your Song)という曲があります。

これまたエルトン調というか、「Candle in the Wind」に似た切ない雰囲気の曲です。

会場で「ビリー・ジョエル(Billy Joel)と区別がつかない」と言ってる人がいましたが、たしかにああいうピアノプレイヤー系シンガーソングライターって似たテイスト持ってますね。キャロル・キング(Carole King)にも似てると思います。

 

 

 

この「Your Song」、先日なにげなく「ムーランルージュ」(Moulin Rouge!)のサントラを聴いていたらユアンマクレガー(Ewan Gordon McGregor )が歌ってるじゃないですか。

エルトン・ジョンのバージョンとはちょっと違ってミュージカルらしいダイナミックな歌い方です。

演奏もすごく壮大です。

ユアンてほんとよく歌いますねぇ、色んな映画で。

 

 

この「ロケットマン」は、メンタルを病んだエルトン・ジョンがグループカウンセリングに向かうシーンから始まりますが、その切り口が面白いなぁと思いました。

その時の格好が格好ですので笑ってしまいます。

エルトン・ジョンを演じたタロン・エジャトン(Taron Egerton)は素顔がわりとあっさりしたイケメンで、エルトンには似ていないのですが、この映画で見るとすごく似て見えます。

役作りが上手いのでしょうね。

本物のエルトンは幼少期からこってりしたかなり癖のある顔つきですから。

のっけからエルトンが毒親育ちであることをクローズアップしたストーリーで進んでいきますが、「あーこういう親だと子供は自信なくなるんだよね」と思いながらもそれに負けないエルトンの天賦の才と、華やかな音楽とダンスによるミュージカルが折り混ざった演出に目が離せなくなりました。

監督のことを知らずに観たので、「なんだかこれボヘミアンラプソディに似てないか?パクリ?」と思って観ていたのですが同じ監督でしたね。

終わり方にちょっと急なところがあるというか中途半端なラストだなあと感じるところが似ていたので、それもやはり監督の癖なんでしょうかね。

歌はすべてタロン・エジャトンが歌っていますがとても上手くて、本人とあんまり変わらないくらいですのでサントラもすべてタロンの歌になっています。

エルトン・ジョンというまだ存命の人物を描くというのもなかなか難しいと思いますが、エルトン本人もこの映画を気に入ったそうで万々歳じゃないですか。

音楽・ダンス・衣装に華やかな個性があり、そしてこの映画でブレイクして勢いを増していきそうなタロン・エジャトンの歌と演技が非常に印象的でもあり、エルトン・ジョンの曲を知らない人がこの映画を観たらきっとエルトンの曲をもっと聴いてみたくなると思います。🎹👨‍🎤🎵

 


 

 

ロケットマン   ROCKETMAN

2019年 イギリス 121分

監督 デクスター・フレッチャー

キャスト

タロン・エジャトン(エルトン・ジョン)、ジェイミー・ベル(バーニー・トーピン)、ブライス・ダラス・ハワード(シーラ・フェアブラザー)

内容(あらすじ)

レジナルド・ドワイトは不仲で厳しい両親の元に育ち孤独であったが音楽の才能に恵まれていた。大人になりエルトン・ジョンという名前で活動し、作詞家バーニー・トーピンと運命的に出会い、「Your Song/ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」を始めとする数々のヒットナンバーを世に送り出す。